自分の力を活かすとは
自分の力?
私たちは、誰でも自分にできることがあります。
しかし、時にこう言ってしまうことも・・・。
「私は何もできないのです」と。
謙遜していることもあるかもしれません。本当にできることが思い当たらないのかもしれません。
私たちは誰もが自分の力を持ち、活かすことができるはずなのですが、なかなかそうは思えないこともあるでしょう。
では、何が自分の力であり、どうすれば活かすことができるかを考えていきたいと思います。
自分の力を知ることから
あなたは自分を表現するためには、何を使いますか?どんな手段をとりますか?
例えば、伝えたいことがあれば話をする。手紙やメールを書く。形として作る。
これは自分が持っている力を活かすことに他ならないのです。
つまり、自分の力の活かし方を知らないといけないということ。
活かす場があるのですが、それが見えないこともあるものです。
また、自分を活かす土壌がない、環境がないなども・・・。
まず、自分にできることを挙げてみます。
簡単なことで構わないのです。羅列してみると、結構あるものです。
それは上手にできることとは違います。
強いて言うならば、好きなこと。やっていて苦にならないこと。要するに、無理せずに続けられることだともとれるものです。
簡単なことでも続けるには、結構大変なこと。
それを続けられることは、自分の力なのです。
例えば、誰かを手伝うことは嫌ではない。つまらないことだと言われることでも、面白がることができる。
自分の持っている力は、目に見えるものではないかもしれません。それでも自分が自分の力だと感じることができれば、誰に何を言われても関係ありません。
自分が納得できるものは、誰に何と思われようが気にならないでしょう。
何かを言われたとしたら、そういう相手はきっとあなたのできることができないのです。
羨ましいと思われていることなのです。
ただ、忘れていけないことは、その力を過信しないこと。
上手く使っていくこと、無理に使おうとしないこと。
どのような場面で自分の力が使えるだろうかと考えてみてください。
そして、その場面を想像してみます。
誰かの役に立つ自分の力は、誰もが持っています。
それに気づくことが必要なのです。
小さくてもいい。
こんなことが、と思ってもいい。
まず、自分を見つめ直してみることから始めてみてはいかがでしょう。
そして実行へ繋げられたら、きっと自分自身が自分の力に納得できるはずです。
活きる自分の力は、自分自身で活かすことを考えているからなのです。
誰かと同じことでもいい。
自分だけしかできないことでもいい。
使わなくては何にもならないのです。自分を信じて、自分の力を発揮できるような環境を探しましょう。
まら今の場所でも、工夫を重ねることで自分の力はより一層の力となるはすです。
悔いなく生きるために、自分の力を活かすことを常に考え、実践してください。