人間関係 身近なコミュニケーション
人間関係の大切さ
私たちの生活は、人間関係で成り立っていると言っても良いでしょう。
周りには身近な人(家族)から会社や学校、また地域で関わる人たち。
これだけでも、毎日いかに多くの人たちと関わっているかを理解されると思います。
しかし、もしかすると1日の中で、誰ともほとんど話を交わすことがなかった・・・
そんな時もあるかと思います。
人と話しをすることが面倒だと感じる時もあるでしょう。
しかし、面倒だと感じることは、すべての人間関係を断ち切るわけではないのです。
自分なりのコミュニケーション
話すことが面倒なので、会合には行きません!という人がいます。
この人は、話すことを前提にして会合を捉えています。
自分で話さないといけないのでしょうか?
人との関わりは、まず誰かの話しを聞くことからスタートしても構わないのです。
ご近所とのお付き合いにおいて、必要最小限の会話はするでしょう。
朝の挨拶、回覧板を隣へ持って行くとき・・・。
素敵なコミュニケーションではないですか! 笑顔と自分の言葉で関わりを持つだけでよいのです。
会話は挨拶と笑顔から
大切なことは、コミュニケーションは言葉だけを使うのではなく、
表情や姿勢も使っているということです。
笑顔は安心感を伝えます。
そこから互いに興味を感じ、もっと話したい、伝えてみたいと思うことも現れます。
すると、当然のように会話が生まれます。
楽しい会話は、誰もが望みます。
それを作り出すのは自分自身なのだと知って下さい。
身近なコミュニケーションは、人に興味を持つことかもしれません。
もし、話すことが面倒だと感じても、笑顔と挨拶だけは忘れないで下さいね。
それだけでも、身近なコミュニケーションは成立していますから・・・。