あなたは希望を持っているか?
夢、希望は持っていたはず
幼かった頃の自分を覚えていますか?
夢は何?大きくなったら何になりたいの?そんなことを聞かれ、きっと真剣に笑顔で答えていたでしょう。
それは、紛れもなく正直な声。自分自身の夢を語ったのです。
そこには、自分にはできるかわからない・・・
などという思いは微塵も含まれていない。
大人から見れば無邪気だと感じるかもしれないのですが、こんなに素直に自分の思いを、夢を語れることは素晴らしいことだと思いませんか?
それが次第に希望となり、目指すところが見えてくるとしたら生きていく上での道が見えたことでもあるのです。
希望とは、生きる上での光となることもあります。
そこを目指すことでハッキリと自分が見えてくるものです。
希望は持つべきもの
希望を持つということは、現状に満足していなかったり、得られるものを更に欲するのならどうすれば明るく先を見ることができるのかを考えることから始まります。
そのために今、何をすべきなのか、何ができるのか、それらの積み重ねが希望に繋がるとして考えてみることです。
こうありたい、こんな人になりたい、こんな仕事がしたいなどと希望を持つことは、今いる自分からスタートしていることはわかるでしょう。
希望は到達目標かもしれません。
生きていく上で、今こそ希望を持たねば!と考える頃もあるはずです。それは自分の将来を真剣に考える時なのかもしれません。
今のままの自分から、新たな自分を求めたい。それは自分が思い描く人間像であったり仕事像が浮かぶ時なのです。
もちろん、幼い頃のままに夢を追い、進み続けることもあるでしょう。その道に挫折や苦悩があったとしても、突き進む勇気がある!
それは素晴らしいことです。そうありたいものだとも思います。
しかし、大人になるに従い、周りの状況を知り、無理だと判断することもあるものです。
それでも、すべてが無理だとは思わないはずです。
自分ができること、つまり自分の力を発揮できること。
あるいは興味関心があり、これから力をつけたいこと。
そこに希望を持てたら・・・。
自分の生活自体を変えてくれるかもしれないのです。
それを目指すために行うことといえば、動くこと!行動することなのです。
希望は希望であり、あちらから近づいてくることはありません。
ですから求めるものに対しては自分から行動しないと近づけないし、得ることも出来ません。
今、自分がどんな状況であろうと希望を持つことは自由です。誰にも希望を持つことは許されています。
いや、希望は持ってもらうことで生きてくるものです。
だから希望は持つべきなのです!
希望へ向かい進むために
今の仕事に希望が見いだせないとしたら、どうすることで希望は持てるのか?
そこには自分の力を活かしたいという思いがあるのです。
自分の力を発揮できる場所を探すことから希望は見えてきます。
しかし、自分の力をしっかり把握しているかも考えねばなりません。そして、更に力をつけることも忘れてはいけないこと。
今のままでではなく、希望へ向かい進むことは自分も精進しなくてはいけないのです。
希望を持つことは、自分と向かい合い語りあうことから始めるとよいでしょう。
自分を活かすことができるものが希望になるはずです。
それを叶えるために、きっとあなたは動きたくなるのです。