マイナス感情の変更
様々な感情
毎日の生活で、私たちは様々な感情を伴っています。
嬉しい、怒り、悲しい、楽しい・・・をはじめとして、これに類することは多様でしょう。
しかも、その原因や理由は他の人にはほとんどわからないということがあります。
自分の中で消化できれば良いのですが、感情は表に現れることが多く、そのため他の人からどうしたのか?などと聞かれて困ることもあるのが事実。
特に、怒りや悲しみの感情については他の人にはわからない、わかってもらえないということが、あまりにも多いのではないでしょうか。
この感情を引きずらないため、マイナスとなっている感情をちょっと見方を変えてみませんか?
プラスのことに結びつけてみる
自分の中で、マイナス感情を変化させていくには、考え方の角度を変えてみるのです。
例えば・・・
電車に乗り遅れた!遅刻するかも → でも、次の電車はとても空いていた。ラッキー♡
欲しかったものが、売れてしまった!くやしい → でも他に、もっと素敵なものが見つかった。ラッキー♡
雨が続き洗濯物がたまって困る! → でも、子どものものだけ手洗いをしたら、可愛い子どもを思いだして笑顔になった。
実に単純なことなのです。捉え方は様々あるのだということです。
自分で、いくらでも変える要素を持っているはず。
まず、マイナスに変わるプラスの要素を浮かべましょう。
世の中、悪いことばかりではないのです。
自分の好きに考えることもできるのです。今は、それを利用しましょう。自己満足しましょう!
誰にでもマイナスの感情は存在します。決して悪くないのです。
その考え方、見方を自分の意思で変えることができる!ことを知って下さい。
プラスに考え方や見方を変えるだけでも、心の中が明るくなるものです。
マイナスの感情が現れたら、「でも」という逆説を使ってみて下さい。
きっと、自分で納得ですることができるようになりますから・・・。