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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

ワクワクドキドキすることを探そう!

公開日:2020年08月19日 カテゴリー:ひとりごと タグ:

刺激を求める

 

 

私たちは毎日の生活の中で漠然と時間を過ごすわけではありません。

何かしらやることがあり、時間を使うことが決められている・・・。
しかし、それだけを繰り返すこととなった時、どこかしらつまらなさを感じたり嫌気がさすこともあるでしょう。

何故なら、人は刺激を楽しむことがあるからなのです。

大きな刺激よりも、小さくても自分にとって有効だと感じられる刺激は結構周りにあるものです。
それを見ようとしなかったり、感じようとしないから、ただ求めるだけになってしまう・・・。

行動ありきでそれらは見えてくるものです。感じられるものなのです。

さて、刺激とはどのようなものだと考えますか?
私は、自分がドキドキワクワクするものだと思っています。

心を揺さぶるものであったり、新しい何かが見えそうになる・・・。
知らないことを見つけ、知りたいと思うこと。
そんなものと出会えたら嬉しくなりませんか!

 

ワクワクすることとは?

 

 

では、ワクワクドキドキする気持ちを想像してみましょう。

たぶん、誰でも楽しい気持ちになるものです。周りがキラキラ見えたり自然と楽しい気分になる。
それを感じると、自分でも何かをしたくなるかもしれません。

毎日の中に、ワクワクドキドキすることがあれば楽しい時間を過ごすことができると言えます。

これは自分の行動へと繋がるものなのです。ワクワクドキドキするものを見つける時間をどのように過ごすかを自分なりに考え行動を始めたら、しめたもの!

探す時間でさえ、ドキドキしているはずです。
いや、もしかしたらその時間のほうがワクワクドキドキしているかも・・・。

では、どこにそれを見つけたらよいのかということをお話ししましょう。

まず変化のあることに焦点をあてます。
これは簡単に言えば、動くもの。つまり、人の行動です。身近な人の行動を知ること。
特に親御さんであれば子どもさんの行動を見てみましょう。学校での出来事を聞いたり、遊びの様子を見ることでも、そこには知らないことがイッパイあります。

人は知らないことを知りたがる生き物です。
それは、自分にも当てはまることを自覚しましょう。

しかし、ここで忘れてはならないことを!
あくまでも自分にとって有効となる刺激であることが望まれること。

不要なことは刺激としない、知らなくても良いことなどをしっかりと見極めることが大切です。

 

生活を楽しむために

 

 

ここまでで、自分が求める刺激は想像できたかと思います。

そしてワクワクドキドキすること、それが存在する環境の中に自分を置くことです。

自分で無理をせずに過ごせる環境、ワクワクドキドキすることがきっとある!と信じられる環境の中に身を置くことで、生活自体を楽しめるはずです。

見るものをポジティブ思考で捉えてみる。自分に無理やり押し付けることはしない。
そう自分で思いながら周りを見回してください。

生活をちょっと楽しく変えたいのなら、ドキドキワクワクすることを身近に見つけることです。
それは、必ずあるのですから・・・。

 

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