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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

立ち止まることの必要性

公開日:2024年07月25日 カテゴリー:ひとりごと タグ:

忙しさに流されるとき

 

 

毎日の生活の中で、フッと何かに疑問を持つことや不安を覚えることがありませんか?
すると、少し立ち止まり考えてみる。いたく自然なことです。

私たちは常に前を向いて歩き続けているわけではありません。
時に振り返ることも、脇道にそれることもあります。そして立ち止まることも走り出すことも・・・。

しかし、忙しさに流されていると立ち止まることなど考えることも無く、逆に立ち止まること自体を良くないことだという思いが湧いてくるもの。

その思考を変えない限り、疑問や不安は消えないのではないでしょうか。

 

立ち止まることの意味

 

 

仕事も学習も、常に一定のスピードで展開することはありません。もし、自分のペースを覚えたのなら結構楽に仕事も学習も捗るはず。

しかし自分のペースで進むためには、時折その確認をする必要があります。
つまり、一定のペースだけが自分のペースだとは言えないものだからです。

個人の仕事や学習の時、集団の中での自分の立場により周りと合わせることも必要な時。

自分がやりたいことを周りが理解してくれない!と感じた時、きっと周りが悪いと思うでしょう。自分は正しいことをしているという自信があるからなのかもしれません。

さて、本当にそうなのでしょうか・・・?

もし、このようなことを感じたのなら、一度立ち止まってみることです。どうして周りが理解してくれないのかを分析するのです。
自分の姿勢や言動などを振り返る必要があるからです。

もっと違う伝え方をすれば、理解を得られることがあるのではないか。そう考えたのなら実践することです。

自分のペースに周りがあわせないことがいけないことだと思い込んでいることもあるでしょう。
それなら自分が周りのペースに合わせてみることなのです。

無理をしないペースを探し出すことも大切なことです。時に流され、時に時間に放浪されてしまうこともあるはずです。

立ち止まることは悪いことではありません。
自分自身の確認のためにも、たまには立ち止まったりゆっくりと歩くことも必要です。

お互いのペースの確認も必要なことがあります。それは、ともに仕事を進めるためでもあるのです。
たまには一緒に立ち止まってみませんか?

 

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