自分を磨くことを怠るな
成長したいという願いを持っている
毎日が何事もなく過ぎていく・・・
大きく気持ちが乱れたり、生活の変化もないことが自分にとって心地よいと感じると、人はその場に居続けたくなるものです。
もちろん、それはなかなか難しいことなのかもしれませんが、その場に留まることは自分の成長をも止めてしまうことにも繋がると感じます。
自分の成長を望まない人は、いないのではないでしょうか。
その場に留まることができないのなら、敢えて自分から行動を起こしてみることも良いことです。
実は、それが自分磨き!
自分を磨くことを怠ると、自分に満足できなくなる時がきっときます。
つまり、人は自分を成長させたいという願いを持っているものなのです。
自分を磨くとは
自分を磨くとは、どういうことでしょう?
身なりをキレイにしておくこと。常に肌をピカピカにしておくこと。
いやいや表面上の美しさを求めて磨くこととは別のことです。
私たちの内面から醸し出される何か・・・それに磨きをかけることです。
その何かとは、知識であったり、経験、そして言葉遣いや表情などにより現れる人間性なのです。
誰かを見ていて、素敵だな!と感じることがあるかと思います。何を見て素敵だと感じたのかは、人それぞれが違います。
自分の求めていたものを持っている、オーラを感じるなど様々なことから人間性を感じものです。
きっと、その人は自分に磨きをかけることを怠っていない!のではないでしょうか。
いくら表面上だけをキレイにしたところで、内面の磨きがかかっていなければ光る場所は一か所に限られます。
すべてに輝きを見ることができる人は滅多にいないもの。
しかし、そうあることを心掛けている人はいるのです。
すべてが整うことを目指して自分自身に磨きをかけている・・・。
そうあるべきなのです。
日々を何事もなく、淡々と過ごす日も必要です。
しかし、その中からも得られるものや感じることはあるはず。それを見逃さないように、自分の中で問いかけながら整理していくと、一つ学びが増えるのです。
それも自分に磨きをかけたこと!
難しく考えるのではなく、日々の自分に対して甘んじないでいくことです。
明日はこうしよう!こんなことをしよう!と考えるだけでも、行動するという意識が生まれます。
それが自分を磨くこと。
私たちは、自分でしか自分を磨けないのです。