子育て 未就学児の学び
公開日:2017年07月17日
カテゴリー:ひとりごと
子どもの為の教育
わが子が成長し、色々なことがでいるようになると親は手放しにスゴイ!
と、思うのではないでしょうか。
それをその子の才能として捉えて、伸ばしたいと考えることまであるでしょう。
才能を伸ばすために、教育機関も探し将来は一流になることを夢見る・・・
これは親心以外の何物でもありません。
しかし、よく考えてみてください。
そこへ行かなくては一流になれないのでしょうか?
そこでの教育が絶対的なものなのでしょうか?
子どもの個性を生かす
多くの場面で、多くの関わりの中から子どもはより興味のあるものを選択していきます。
子どもは、自ら育とうとする生き物です。
そして、子どもは自分の中にどうしたらよいかという答えを持っているのです。
子どもは、それぞれの個性があり、皆違います。
これが子どもの本質だとも言われます。
自ら学びたいという意思があることを親は意識して子どもと関わってほしいのです。
やりたがり!はその子の興味を量ることにもなります。
人による成長
小学校へ入学すると、また個人でできる経験とは違う学びがあります。
それまでの期間は、できるだけ多くの人と関わってほしいのです。
人により、人は育てられます。育ちます。
人から得ることが学びになります。
未就学児の学びは、規定されない大きな範囲で行われます。
そこには人が介在することを忘れないで下さい。