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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

親子関係①

公開日:2017年07月04日 カテゴリー:カウンセリング事例 タグ:

親としてできること

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親子関係が上手くいかなくなったとご相談を受けることがあります。

親からみればいつまでも子どもなのですが、成長するにつれて子どもは自我が芽生え自分という「個」をしっかり持つようになります。

親が子どもに多くのことを期待するのは当然でしょう。
自分もできたから、同じようにやってほしい。
あるいは、自分にはできなかったからこの子にはやってほしい。

色々な考えで子どもを見つめます。
親ができることはしてあげたい。
こんな親心も親だけの自己満足になることもあります。

親は自分が子どもに本当は何を期待しているのか、どこかで立ち止まってしっかり考え直す必要もあるかもしれません。

子供の成長

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親と子どもとの考え方のギャップで関係が上手くいかなくなることは多いものです。
自分に向き合うことと、お互いを良く知るように心がけるこが大事になります。

知らなかった子どもが見えたり、子どもの成長を思いがけない場面で知ることもあるのです。

そんな時に、親はどのように子どもに関わればよいかと悩むのでしょう。
そばにいること。
いつも見守っていること。

言葉ではなく、親の姿勢として、きっと子どもは感じ取ります。

いつまでも、どこまでも、親子関係は続くのですから・・・。

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