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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

子育て 子どもとの遊びの時間

公開日:2017年07月10日 カテゴリー:カウンセリング事例 タグ:, , , ,

子どもとの付き合い方

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共働きのご両親からの問いです。
休日などで時間があれば子どもと一緒に遊びたいのだが、疲れがあり、ついつい放っておくことがある。子どもは遊んでと要求するが・・・。
どのように接すれば(対応すれば)よいのだろうか?

当たり前に答えるならば、是非一緒に遊んで下さい。となるでしょう。
しかし、ご両親の日頃の疲れも休日にとらないと、翌日の仕事に差しさわりもでるかと思います。

なかなか悩ましいことですね。

子どもさんは、ご両親と遊ぶことを心から楽しみにしています。
遊んで遊んで!とまとわりつくかもしれません。

疲れているご両親は、嫌な顔をして一人で遊ぶことを伝えるかもしれないのですが、子どもさんは納得できないかと思います。

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できれば、家庭内の遊びのルールを決めてみませんか?
休日に限ってみれば、「何時から何時まで、誰と、どこで、何をして遊ぶ」と子どもと一緒に決めてみるのです。
朝、起きる時間も約束にいれても良いでしょう。

遊ぶ時は、しっかり子どもさんと向き合って一緒に遊びます。思い切り遊びます。
面倒くさいという態度を示すと、子どもさんにその気持ちは伝わるものです。

ご両親のリフレッシュも兼ねて公園へ出かけてみる、散歩で身近な景色を楽しむなんてことも良いのではないでしょうか。

常に外遊びに囚われる必要もありません。
家の中で、お絵かきをしたりゲームをすることでもいいですね。

貴重な時間を大切に

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ご両親にとっては、大切な子どもさんと一緒に遊ぶことができるわずかな年月。
忘れないで下さい。
一緒に何かをしたことが、子どもさんの成長過程に影響を及ぼす場合もあります。

もちろん、疲れているからという理由で、短時間の遊びになっても仕方がないでしょう。
ただそばにいることや、一緒にお昼寝をすることなども関わることの一つです。

ご両親の疲れは、子どもさんの元気に癒されるものかもしれません。
元気であることを共に感じ、喜ぶことも大切なことです。

ご両親の癒しは、子どもさんの癒しでもあるのです。
笑顔の家族でありますように!

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