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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

マイナスの気持ちのコントロール

公開日:2017年07月17日 カテゴリー:体験談 タグ:

気持ちを前向きに

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スポーツにおける試合場面。
会議で自分がプレゼンテーションをしなくてはいけない場面。
学校での面談で何を言われるかわからない緊張場面。

まだまだ自分を見失いそうになる時はあるでしょう。

すべて自分自身で自分に与える緊張感。
こんなことを考えてしまうからなのです。

さて、「こんなこと」とは・・・?
負けたらどうしよう・・・
ミスしたら笑われないだろうか・・・
お説教されるのはいやだ・・・

そうです。マイナスのことばかりを考えてしまうのです。
自分に対するプレッシャーを与えることになっているのです。

自信を持つこと

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これらをどのようにして克服すべきでしょう。
人は常に他人の目や言葉を意識しています。
自分が考えているようなことが相手から返ってくればホッとします。
しかし、逆のことで返ってきたときは気持ちも下がります。

まず、自分のやってきたことに自信を持つことです。
何と言われようが、自分のできることはやってきたのだから堂々としていればよい!
そして、もし緊張場面が現れそうになったら、深呼吸をして自分に言い聞かせます。「大丈夫!」

自分の姿勢を変えるだけで、気持ちも変わります。

勝ち負けとは別の次元で、結果は自分の成長に繋がると信じることです。
失敗して、大きくなった人は大勢います。

自分だけが失敗すると思い込まない事です。
さらに、その一つの場面に集中することで、マイナスの気持ちがどこかに行ってしまうこともあります。

明るい考え方を心掛けよう

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もし、もしもマイナスの気持ちが溢れてきたら、プラスの気持ちも表してみましょう。
マイナスよりプラスの気持ちを多く考えると、マイナスが消えていくのです。

だれでもマイナスの気持ちとプラスの気持ちは持っています。
ですから、プラスの気持ちをより多く持っていると自分に言い聞かせることが大事なのです。

自分自身でマイナスの気持ちをコントロールするために、プラスのイメージをいつも描いておく!
もちろん、それは日頃の自分の取り組み方次第なのですが・・・。

また、自分を励ます言葉も、是非用意しておいて下さい。

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